短いような長いような、そんな修士課程ももうすぐ終わり。
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コタマの誕生日なので過去絵の再掲。
コタマ誕生日おめでとう~ https://t.co/0H0FrzlNQT
— 箱 (@hako111223) 2024年1月4日
2時就寝、7時起床。ブルアカをやっていたら途中で四八(仮)みたいな世界観になる夢だった。めちゃくちゃ短いシナリオがあることが夢の中で言及されていた。
久しぶりに朝マックを食べた。
コーチャンフォー若葉台店に行ってきた。大きな本屋。文具コーナーや音楽コーナー、北海道物産展などもある広いお店。ほんタメというYouTubeチャンネルで紹介されていて行ってみたくなったので行った。本を2冊買った。
本を買った pic.twitter.com/luLriIC2U7
— 箱 (@hako111223) 2024年1月5日
『肉を脱ぐ』もほんタメで紹介されていた本。エゴサとかVTuberとかが出てくる。
疲れ果てて寝てた。
指導教員に博士課程に進学しない旨のメールを送った。数学で成果を残したいという強い思いが修士入学当初には存在していたけれど、思っていた以上に研究が大変だったので燃え尽きてしまった。
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やる気がなさすぎて過去に友人に送ったおはなしを読み返していた。NILと題されたこの作品は「何もしない」ことに関する思考の実践を行ってきたもの。いろいろと思想強め。読んだ本の受け売りでもある。続編を書きたくなってきた。
3時就寝、9時起床。
気力がなさすぎておひるね。
量子プログラミングコンテストのサイトができていた。気になる~。余裕ができたらやってみたい。
本日、新たな量子プログラミングコンテストサービス「QCoder」をリリースしました!
— QCoder (@QCoderOfficial) 2024年1月6日
競技プログラミングを通じて、量子コンピューティングの魅力を体験・学習できる環境を提供します。https://t.co/uV28q8LpNr
ちなみに、別の量子プログラミングサイトも最近できた。こんな短期間で競合することあるんだ。まぁたくさんあるのはいいことだけど。
『今を生きるための現代詩』第3章を読んだ。日本語の特徴に触れている。「ばら」と「バラ」と「薔薇」では伝わる印象が異なるが、音読してしまえば全部一緒になってしまう。このことからも詩は音読がすべてではないことがわかる。この章で紹介されていた詩も音読不可能なものだった。日本語の詩にしかできないことがあるはず。これまでの常識を破壊し新たな可能性を探る現代詩人が現れてほしい。
架空のVTuberの設定を考えて遊んでいた。いつか何かを創作したいね。
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ミヤコの誕生日なのでクリアファイルの写真を再掲してみる。誕生日の生徒多いねぇ。
やる気がなさすぎて修論に手を付けられなかった。
2時就寝、10時起床。
日本航空と海保機の衝突事故で、海上保安庁の人とペットが亡くなった。インターネットを見るとペットの方を憐れむ人が見受けられ、人間の命の価値の軽さを感じる。過去には人間の過労死を放置する一方で猫カフェの猫は働きすぎではないかという意見が出たこともあった。
同じ人間でも命の価値には違いがあると感じる。いくつか例を挙げる。
- 渋谷のビルで男性が飛び降り自殺し、女性が巻き込まれてけがをした事件では、女性の方に同情する人が多く見受けられた。
- 厚労省は子ども・若者、女性への自殺対策を強化すると発表した。一番自殺が多い成人男性が無視されていると批判が相次いだ。
政府は本日、#自殺対策 の指針として新たな自殺総合対策大綱を閣議決定しました。新たな大綱により、誰も自殺に追い込まれることのない社会の実現を目指します。子ども、若者、女性への対策や地域自殺対策の強化など、総合的な自殺対策をより一層推進していきます。
— 厚生労働省 (@MHLWitter) 2022年10月14日
■詳細https://t.co/jQVwZkWLKZ
他にも国連か何かの機関が女性の死者数だけを報じていたことも燃えていたような気がするけど見つからなかった。
これに対して「命の価値は平等だ!」と反論する人もいるかもしれない。確かに法の下の平等という言葉がある。しかし法律がすべてではない。憲法や法律で平等だと定められていても、それ以外では平等でないこともある。資本主義では人間の価値は生産性で決まっているように見える。
寝てた。
Misskeyで新しいゲームができていた。
おはなしを書いて友人に送った。
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やる気がなさすぎて修論に手を付けられなかった。
3時就寝、10時起床。
寝てた。
Twitterのアイコンを変えた。
プログラミングは手を動かしながら学べる学習サイトがいっぱいあるのに対して、数学でそういうサイトはあまりない気がする。作ってみたい。
やる気がなさすぎて修論に手を付けられなかった。
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やる気を振り絞り、修論を書き直した。
3時就寝、9時起床。
昨日できなかった洗濯をした。
大学に行っていろいろやった。
診療所に行った。閉院するらしい。
買った本。片方は数学書で、もう片方は数学っぽい要素もあるミステリーといった感じかな。
また本を買った pic.twitter.com/dNOWSsGivb
— 箱 (@hako111223) 2024年1月9日
帰宅後に爆睡した。
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食事後、また気絶。3時就寝、6時起床。
大学にメールを送った。
『臨床のフリコラージュ』第三章を読んだ。心の臨床と物語についての対談で、村上春樹や映画などがテーマとなっていた。発達障害やトラウマなどを扱う作品は多くある。心理学者ではなく小説家が発達障害の人々の物語を描こうと挑戦している。一方で、心理学の教科書通りに心を描いて図式的になってしまった作品はつまらなく、デタラメだが独自性を出している作品は面白いという意見もあった。SF作品で現実ではこうはならないという批判を「俺の宇宙ではこうだ」と跳ね返した話と似ているなと思った。臨床家が語る物語とクライエントが語る物語についての話題もあった。
食事後、またまた気絶。
アイビスペイントが生成AI機能を搭載して炎上しているらしい。イラストレーター側は生成AIを嫌いすぎてないか?と思うところはあるけど、仕事に直結するから仕方ないのかな。それよりも生成AIを使っていると決めつけて攻撃してくる界隈の方がやばいらしい。生成AIは楽しい部分もあるというのに、争いばかりなのはもったいないなぁ。
オリジナルキャラクターの花鶏ちゃんはAIを使わずに生み出したけど、AIで生成した画像をベースにキャラクターを作ってみるのも楽しいかもしれない。
ブルアカのヴェリタスイベントが終了した。ハレちゃんの供給がいっぱいで人生が豊かになった。改めてブルーアーカイブとハレちゃんに感謝。
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最近は詩・漢詩・心理学・人類学に興味があるので文系なのかもしれない。しかし文系学部だとレポートを課されるので、自分で考えることが苦手なぼくにとっては厳しそう。一方で理系学部の多くは朝から晩まで実験があるので、可処分活動時間の短いぼくには厳しそう。やはり数学科に進学してよかった。ぼくみたいな人間にとっては天国のような場所。
なんとなく英語で書かれた人文系の文章を眺めてみたが読めない。数学の論文を英語で読めるというスキルは数学以外には大して役立たない。読んでいたのは以下。何もしないことを究めたいぼくにとって『バートルビー』は重要な書。「何もしない」政治運動がバートルビーに例えられることがあるが、政治運動がよりよい生活を望むものなのに対して、バートルビーは何も望まなかった (食事さえも拒んだ)。まぁなんかそんな話が書いてあるんだろうけど全部は読めてない。
4時就寝、10時起床。
ゆる言語学ラジオを見始めてしまい、生活が破綻し始めている。割といい加減なこともよく発言される印象で、そこが批判されるところでもあるんだろうけど、ぼくは楽しめている。さまざまな知識をベースにあることないこと言いまくるのは楽しい。ぼくが友人に送っているおはなしもそんな感じかもしれない。
ピザを食べた。
寝てた。
修論を直した。
柏原正樹さんが京都府文化賞特別功労賞を受賞された。代数解析学に大きな貢献をした人で、現在も精力的に研究をされている。組合せ論でいうと結晶基底を導入した人でもある (Lusztigも同時期に似たことをやっているらしい)。結晶基底を知りたいとずっと言ってる。
石川県に多くの義援金が集まっているのはありがたい話だけど、心無い発言も多く心を痛めている。僻地に住んでいるのが悪いだの、強制的に移住させればいいだの、何を考えているんだ。人間をただの数としかみなせない、効率主義者の末路といった感じがする。もちろん人間を一か所に集めた方が効率はいいんだろうけど、効率の良さと人間らしい暮らしはしばしば相容れない。
東日本大震災の経験から学んだのは、多くの人が「その土地を離れたら、自分が自分でいられなくなる」という感情を共有していることだった。それは人間存在の根幹にかかわる感情で、ときに生命よりも優先される。彼らに「危険な土地を捨てて移住せよ」と勧めることが、いかに残酷な提案でありうるか。
— 斎藤環 対談集『臨床のフリコラージュ——心の支援の現在地』青土社 (@pentaxxx) 2024年1月10日
東京で大地震が起きたとき、東京の人々は生きていけるんだろうか。ぼくは生きていけない気がするので早く脱出したい。